01 多様化に対応した住まいづくり
<具体的事例>

01. お子さまの遊び方

「車が好き」と言っても、小さな車をたくさん集めるのが好きな子もいれば、実際に車のおもちゃに乗って遊ぶのが好きな子もいます。

飾り棚なのか、広くて床が頑丈な遊ぶスペースなのか、お子様の価値観(お好みの遊び方)によって、空間づくりに大きく影響します。

02. 掃除方法

便利家電が増え、掃除方法も多様になりました。
綺麗好きのレベルやこだわりは人によって異なるため、どのような道具をどれほど使うのかによって、素材や収納場所が異なります。

掃除のための住まいをつくるわけではありませんが、掃除に対する価値観によって住まいづくりが変わります。

03. 飲み物へのこだわり

コーヒー1つとっても、インスタントコーヒーを飲む方、ドリップして飲まれる方、豆を煎ったり挽いたりするところから本格的に楽しまれる方と様々です。
その他にも、ハーブティーや紅茶、日本茶などそれぞれの飲み物に対するこだわりで、道具や材料の収納や飲み物への付け合わせ、どこでどのように楽しむのかなど住まいづくりに影響します。

04. リビングでのくつろぎ方

スマホが誕生してから、リビングの使われ方は大きく変化しました。
隣に親がいても友人や恋人と気軽に連絡が取れるため、思春期を迎えたお子様を含め、寝ている時間を除く8割前後の時間がリビングだという統計があるほど、家族全員が長い時間過ごす場となりました。
そんなリビングでのくつろぎ方は様々です。
「何帖のリビング」ではなく、家族それぞれのくつろぎを実現するそれぞれのご家族にとってフィットしたリビングづくりが求められます。

05. 働き方

在宅ワークはもちろんのこと、動画配信やゲームを職業にする方など働き方も多様になりました。

長時間の作業となるとただの書斎という空間を作れば良いのではなく、「作業性」「光の入り方」「音響装置」「騒音対策」「気分転換」などを総合的に考えた、パフォーマンスが発揮する空間づくりが求められます。

06. お酒時間

おうちでのお酒の時間を充実させている方が増えている中で、お酒とは言ってもワイン、ウイスキー、ビール、日本酒、焼酎など飲む種類によって、収納方法や一緒に楽しむ食べ物が異なります。

また、バーや居酒屋の雰囲気にするには、照明計画やインテリアの選定が大きく影響します。

誰とどう楽しむのか演出次第で同じお酒が何倍にもおいしく感じられます。

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