最新住宅業界情報記事一覧
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「消費」から「投資」への意識変化が受注へのカギ
「建設資材価格が2カ月連続下落」と経済調査会から発表されました。とはいえ、数年前に比べ住宅の価格が数段アップしている現在、コストダウンなどの企業努力だけでは対応しきれない状況です。この難局を乗り切り、注文住宅事業を安定継 […]
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人材育成の大切なポイント
人材育成は、住宅会社にとって重要な課題のひとつです。新人(中途採用・新卒採用)だけでなく、今現在所属している社員の育成も、今後の住宅会社の発展に大きく影響します。その中でも新人の営業人材育成について考えてみます。 人材育 […]
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注文住宅とは?売れる営業は、注文住宅の本質を理解し行動している
注文住宅とは、お客様が希望する暮らしが実現する住宅のことです。住宅業界に従事する方に注文住宅とは?という質問は愚問かもしれませんが、「注文住宅の本質」を理解して営業している方は案外少ないものです。今回は、注文住宅の本質と […]
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2023年 住宅営業のトレンド
インフレや住宅ローン金利の上昇などの家計を圧迫する要因がある場合、お客様は資金に対して「節約志向」です。「今まで、この営業方法で上手くいっているから」という理由で従来通りの営業を進めると、お客様の思考や言動に対応できずに […]
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プライスレスの価値を持つ中高級住宅とは
ウッドショックによる住宅関連資材の価格高騰やインフレによって住宅価格は300~400万円ほどアップし、さらには住宅ローン金利のアップという環境下では、お客様は「住宅を建てるならなるべく安く」という意識が強まります。お客様 […]
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建築適齢期のお客様に受け容れられる住宅営業になる
建築適齢期である20代後半~40代前半のお客様は、「個性や人間性を重視・尊重」した学校教育を受けていますので「みんなと違うこと」に対して違和感なく受け容れ、「他の人と同じ」というより「自分に合った」モノ/コトを選ぶ傾向が […]
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中高級住宅は、お客様中心の「時間の質」向上ビジネスへ
お客様にとっては、数ある住宅会社の住宅展示場や完成住まいの見学会に参加しても、従来通りの営業対応ではローコスト系の住宅と「価格の割には大差がない」ように伝わってしまっています。価格の割には大差がなく伝わってしまう原因と中 […]
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「不満の解消」と「満足の向上」は似て非なるもの
日本は少子高齢化が進み、人口は急激に減少しています。つまり、住宅建築適齢期の人口も減少しているということです。さらに、空き家率の過去最高の更新や持ち家・賃貸住宅(ともに戸建て住宅・マンション)、リノベーション・リフォーム […]
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住宅営業の視点変更で「中高級住宅」を再構築-2
「住宅営業の視点変更で「中高級住宅」を再構築-1」の記事で詳しく記しました通り、現状の「中高級住宅」と「ローコスト住宅」を比較すると「見た目には差がない」という結論になってしまいます。この状態から脱して「価格以上の価値の […]
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住宅営業の視点変更で「中高級住宅」を再構築-1
最近20年間「中高級住宅」の存在感が徐々に薄れ、ローコスト住宅が勢いを増して最盛期を迎えているところへ建設資材の高騰という外的要因の価格上昇局面を迎えました。このような環境を踏まえて「中高級住宅」は今後どこへ向かえばよい […]