記事一覧
-
集客策は事前の自社情報発信のウェイトが高まっている
昨年は多くの住宅会社/工務店で新規集客組数は減少しましたが、受注は好調でした。2020年がコロナショックで受注状況が悪すぎたという反動ということもありますが「異変」です。住宅市場では、従来強い相関関係にあった「新規来場組 […]
-
注文住宅営業という仕事の目的と本質
住宅価格の上昇場面を迎えている昨今、より住宅営業の役割が重要になっていますが、現実にはどうも「営業作業」に終始してしまい、受注に対してどう向き合うのかとう考えが浅くなっているように見えます。「最近資材が高騰しているようだ […]
-
住宅営業研修の効果を定着させるために
住宅営業研修は受講すれば何らかの効果はあります。特に受講後数日間は研修で「ハッと気づいたこと」も各人それぞれにあるでしょうから、気分も変わってやる気が出ます。しかし、持続期間は数日から2週間程度で、いつの間にか消失してし […]
-
住宅営業は何処が競合先と考えて行動すべきか
競合先を考えるとき、同じエリアで住宅事業を展開している価格帯が同じ住宅会社/工務店を考えるというのはごく一般的です。これは、私たちが住宅業界という世界でビジネスをしている以上そう考えるのが普通です。ところがお客様視点で考 […]
-
デジタル時代の注文住宅事業の進め方
デジタルネイティブ世代と言われる世代は1981年前後に生れた世代以降のことを指しますが、まさに建築適齢期の世代は全て「デジタルネイティブ世代」です。 情報は無料であふれているのが当たりまえ、お見合いという制度には否定的で […]
-
【住宅営業の基本 | 姿勢編】お客様に好印象を与える姿勢とは
前回は「【住宅営業の基本 笑顔編】信頼を得る住宅営業の佇まいを身につける方法」をご紹介しました。今回は、その続編の「姿勢」についてです。お客様との応対の際に、笑顔や話し方などが完璧であっても、姿勢が悪いと「やる気がない」 […]
-
住宅営業は2段階方式へ切り替えが合理的な時代
世界最古の企業は大阪の株式会社金剛組です。西暦578年四天王寺建立のために、聖徳太子に百済から招かれた金剛、早水、永路の3名の宮大工の金剛氏によって創業されたとされます。建築というモノづくりのプロ集団の誕生です。衣食住の […]
-
住宅営業は様々な業種との「心の豊かさ比較」で競合
日本社会はモノが充足しています。下記の持家着工数推移のグラフを見ても、1980年までにピークアウトして住宅の数は足りています(図-1)。同じく、1980年過ぎに日本人の「豊かさの判断尺度」は「モノの豊かさ」基準から「心の […]
-
住宅価格上昇局面では設計主旨を変えずに縮小プラン作成
住宅建築資材が高騰し続けている現状のような状況下にあっては、まず長引く商談、設計変更の繰り返しをしていては、その間に当初見積から価格が上昇し、価格ストライクゾーンから外れてしまします。それくらい価格上昇には過敏な昨今の状 […]
-
5~7万円/坪価格アップ下の住宅営業と商品運用
春は値上げのシーズンですが、住宅建築原価も自助努力の限界を超えて5~7万円/坪の価格アップは避けられないという住宅会社/工務店が多くなっています。「価格が上がったから売れません」ということは口が裂けても言えないのが営業で […]