記事一覧
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時代を超えて資産になる住宅とは
夏は高温多湿で、冬は寒く、台風も、豪雪も、地震もあるという災害大国日本で、100年とかいう単位ではなく、時代を超えて数百年後も資産になる住宅というものは本当に作れるのでしょうか。おそらくハード的に考えれば、現代のテクノロ […]
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住宅営業が、お客様への興味関心を強く持たなければならない理由と対応方法
初回来場時のお客様は、「話を聴いて欲しい」「私の考えていることを相談したい」という思いでご来場されています。積極的に意思表示されるか、あまり表面に出されないかは別にして。もちろん、とりあえずモデル住宅を観てみようという方 […]
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住宅会社の人材不足は女性社員を本気で活かす好機
人材難はどの住宅会社でも頭の痛い問題です。一方で、女性社員の活用については、各社で相当に大きなバラツキがあり、「女子事務員」程度に限定しておられる会社から「住宅営業トップ10の内8名は女性です」という住宅会社まで極端に差 […]
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住宅展示場・見学会への新規来場数減少で重要性を増す週中アポ
新規来場者数が減少しているという事態では、「来場者を全て受注する」というのが営業の基本姿勢です。コンサルティングを実施している何社かのデータを詳しく分析すると、受注した案件のお客様との面談間隔が3.5日のお客様が最も受注 […]
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土地さえ決まれば住宅を受注できる!?
住宅営業からよく聴く話です。超低金利のデフレが長期に亘り、さらにローコスト住宅全盛期と相まって、「アパート代で土地付き一戸建てが買える」というのは地方では当たり前のキャッチフレーズになりました。都市部ではコロナ禍で同じ金 […]
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住宅設計のデザイナーか間取師か
住宅設計者の基本的な「立ち位置」というか「考え方」について記したいと思います。注文住宅以外の住宅は「建築主」と「使用者」が異なる場合が一般的です。マンションや建売分譲住宅などがこれに当たりますが、「現物を見て買う」という […]
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新築の価格が上がっても受注をアップする住宅営業方法とは
威勢の良いタイトルですが、住宅営業としては少しでも価格は抑えてもらいたいと思うのも心情的には分かります。全ての価格帯の住宅の価格が上がるのですから、同じ土俵と考えればさほど心配することはないとも言えます。価格転嫁を何処ま […]
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常識と良識あるお客様から信頼を得る住宅展示場・見学会への集客方法
景気は回復基調にあるようですが、住宅の価格アップが常態化している中、確実に受注を上げるためには、「普通のまじめな成功者」という「常識と良識」がある「良いお客様」層を獲得するのが一番です。 集客時の仕掛けと初回面談から始め […]
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住宅営業の1丁目1番地は「お客様を受容れる」こと
春の需要期に入ってきていますが、思うように集客できないという住宅会社が多いのではないでしょうか。住宅営業には売りづらい時期かもしれませんが、30年近くに亘って長期にデフレと超低金利が続いた方が異常な事態だったと思います。 […]
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住まいづくりのコンダクターが必要な時代
自動車業界は100年に一度の変革期と騒がれています。同じように、住宅業界も100年に一度の変革期を「無自覚」に迎えています。 1922年 (大正11)3月10日から7月20日まで、東京府主催の「平和記念東京博覧会」が、上 […]